第４回共同研究会・シンポジウム　ポスター(PDF)
日　時；2014年1月25日（土）13:30～17:45・2014年1月26日(日)
場　所；1日目：龍谷大学深草学舎・紫英館2階大会議室
2日目：紫英館6Ｆ会議室

25日（土）龍谷大学深草学舎・紫英館2階大会議室
テーマ；「強制連行と過去責任－記憶・責任・未来－」
挨拶；李洙任（（安重根東洋平和研究センター長）、司会；重本直利（同センター事務局長）

＜第１部＞基調講演
「『近くて遠い国』の間の対話に向けて―日本人の安重根像をめぐって―」
牧野英二（法政大学文学部教授）

＜第２部＞シンポジウム―検証；日韓条約は強制連行被害者の請求権まで奪ったのか―
１）「韓国の強制連行被害者を巡る判決の状況について」
中田光信（日本製鉄元徴用工裁判を支援する会）
２）「改めて問われる西松建設最高裁判決の意義」
足立修一（中国人強制連行西松裁判弁護団）
３）「マスコミは日韓条約問題を正しく伝えたか？」
湯谷茂樹（毎日新聞記者）
コーディネーター　勝村誠（立命館大学コリア研究センター長）

26日（日）紫英館6Ｆ会議室

１）重本直利「強制連行企業、過去との対話―記憶、責任、そして未来へ―」
２）戸塚悦朗「龍谷大学における安重根東洋平和論研究の歩み」
３）李　順連「鉱山労働者の苦難を学び　未来に活かす」
４）倪　志敏 「アジアの第一義士－中国における安重根を略説する－」
５）中村尚志「サハリン残留韓人鉱山労働者と戦後責任―現地訪問の中間的な報告―」
６）田中　宏「日韓関係に見る『在日』処遇の点描」