2014年10月27日 国際シンポジアム 「安重根義挙の記憶と韓日間歴史認識の国境越し」

国際シンポジアム
日 時 : 2014年 10月 27日(月) 13:00-8:30場 所 : 安重根紀念館(ソウル、韓国)
テーマ:安重根義挙の記憶と韓日間歴史認識の国境越し
主 催 : 安重根義士紀念館/ 龍谷大学安重根東洋平和研究センター
挨拶 : 趙東成 (安重根義士紀念館長), 李洙任 (安重根東洋平和研究センター長)

経過報告 :
① 平田厚志(龍谷大学名誉敎授、安重根東洋平和研究センター研究員)
「龍谷大学学術交流協定に関して」
② 重本直利(安重根東洋平和研究センター事務局長, 龍谷大学経営学部敎授〉
「安重根東洋平和研究センターの設立に関して」

報告者:
1. 「抗日 歴史運動の 共同展開(過程) : 中国人の安重根思想を中心に」
発表 : 孫艶紅 (建国大 国際学部 敎授)
2. 「韓日關係の復元を為した新たな出発:強制連行・慰安婦問題に対する 解決方案」
発表 : 鄭惠慶 (日帝強占期 強制動員真相委員会 調査局長)
3. 「東アジアの和解のための歴史読み取り:植民主義の記憶と歴史和解」
発表 : 李信澈 (成均館大 東アジア学術院 敎授)
4. 「近くて遠い国の間の對話に向けて:日本人の安重根像をめぐってー」
発表 : 牧野英二 (安重根東洋平和研究センター 客員研究員, 法政大学文学部敎授)
5. 「問われる 日本の 歴史認識と戦後責任」
発表 : 田中宏 (安重根東洋平和研究センター 客員研究員, 元龍谷大 経済学部敎授)
特別講演 :「 こじれた韓日関係,和解への道を探る : 犠牲者の遺骨奉還と歴史和解」
殿平義彦(浄土真宗本願寺派一乗寺住職、空知民衆史講座代表、強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム共同代表)
閉会挨拶:中村尚司 (安重根東洋平和研究センター 客員研究員, 龍谷大学名誉教授)